だけども僕は生きている ~'11 春と挫折~

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'11年1月~6月の雑記

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'11/6/19 ISO-HTML: DIVと見出し要素のお話

先に、結論だけ言っておく。ISO/IEC 15445:2000、またの名をISO-HTMLという、その文書型において、見出し要素をDIV要素に入れることはできない。

理由は知らない。というか、おそらくだけども、ISO-HTMLでは、見出しに章割りを暗示させる、みたいなことをしようとしているため、その仕組みの副作用なのか、副産物なのか知らないが、ともかく、見出しはDIVに入れられない。

何で気づいたかって言うと、今、例えば、長文テキストの脇に、常にナヴィゲーションリンクがリストになった位置固定したボックスがついて回るような、そんなページを考えている。そうすると、当然、位置固定したボックスをdivで何とかしようと発想するわけなんだけど、そのボックスの中身に見出し要素(H1~H6)を入れてあると、validatorからお叱りを喰らうのだ。

不思議に思って、同文書型のDTD( 出典:ISO/IEC 15445:2000(E) ISO-HTML: Annex B Entities, element types and attributes)を見ると、以下のようになっている。

<!ELEMENT DIV         - -  %section.content; >

で、この実体参照されている%section.contentは何だって言うと、以下。

<!ENTITY % section.content "(%block; | %text; | ADDRESS)+" >

さらに見ていく。%blockを展開。

<!ENTITY % block "BLOCKQUOTE | DIV | DL | FIELDSET | FORM |
                  HR | OL | P | PRE | TABLE | UL" >

次は、%text。

<!ENTITY % text "#PCDATA | %physical.styles; | %logical.styles; | %special;
                         | %form.fields;" >

なので、これが……。

<!ENTITY % special "A | BDO | BR | IMG | OBJECT |
                    MAP | Q | SPAN" >

<!-- Logical character styles -->
<!ENTITY % logical.styles "ABBR | ACRONYM | CITE | CODE | DFN | EM |
                           KBD | SAMP | STRONG | VAR" >

<!-- Physical character styles -->
<!ENTITY % physical.styles "B | I | SUB | SUP | TT" >

これともう一つ。

<!-- Form fields - input elements that should appear only within forms -->
<!ENTITY % form.fields "BUTTON | INPUT | LABEL | SELECT | TEXTAREA" >

ダメ押しでaddress要素はって言うと、以下。

<!ELEMENT ADDRESS     - -  (%text;)+ -(IMG|OBJECT|MAP) >

この様に、見出し要素の入る隙など、DIVの中にはないのである。

ちなみに、W3Cによる、HTML4.01の場合( 出典:HTML 4.01 Specification: 21 Document Type Definition)はというと……。

<!ELEMENT DIV - - (%flow;)*            -- generic language/style container -->
<!ENTITY % flow "%block; | %inline;">
<!ENTITY % block	"P | %heading; | %list; | %preformatted; | DL | DIV | NOSCRIPT |
      BLOCKQUOTE | FORM | HR | TABLE | FIELDSET | ADDRESS">
<!ENTITY % heading "H1|H2|H3|H4|H5|H6">

<!ENTITY % list "UL | OL">

<!ENTITY % preformatted "PRE">
<!-- %inline; covers inline or "text-level" elements -->
<!ENTITY % inline "#PCDATA | %fontstyle; | %phrase; | %special; | %formctrl;">
<!ENTITY % fontstyle
 "TT | I | B | BIG | SMALL">

<!ENTITY % phrase "EM | STRONG | DFN | CODE |
                   SAMP | KBD | VAR | CITE | ABBR | ACRONYM" >

<!ENTITY % special
   "A | IMG | OBJECT | BR | SCRIPT | MAP | Q | SUB | SUP | SPAN | BDO">

<!ENTITY % formctrl "INPUT | SELECT | TEXTAREA | LABEL | BUTTON">

ということなので、見出しを含むまとまりをDIVコンテナでくくり、何らかのレイアウトをするという方法を使うには、ISO-HTMLではダメだ(だからと言って、ISO-HTMLがダメな仕様だとは決して思わないし、決して言わない)ということであって、HTML4.01 ないし、XHTMLを使用するべきだということである。

(いちいち公開仕様にこだわってしまうのは、Techniques for Web Content Accessibility Guidelines 1.0: Checkpoint 3.2が、心のどっかに突っかかるから。)

今、まさに、下の雑記(ぎゃあ!五ヶ月も前だ!)のようなことを具体的に考えようとして、サイトごと作り直そうとしていたところだったので、ちょうど良かったと言えば、良かったのかも。

というわけで、再構築には、数ヶ月掛かります。が、極力ファイル名、ファイルへのパスは変更しない様に気をつけます。


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'11/1/28 改装と死を繰り返しこーろがるよー

ちょっと、うちのサイトの作りを変えようと思います。

Linuxと禁煙とそれ以外、という構成が、やってくうちに歪で窮屈で。なもんだからして、『うちのサイトのテキストなんざあ、結局、行き着くところ、未完成で不完全な雑記群である』と、改めて定義した上で、雑記のジャンルを、いっぱい作ります。

これを考え始めると、巷のブログサービスにある、カテゴリー、タグ、のようなものたちの便利さが分かるようになってくる。かと言って、今更、ブログに戻すかというと、多分、戻さない。

というわけで、そういうわけで、現在、そんな作業の最中なのだけれど、なんでだろう。急に、ネットを始めたころに見ていたウェブサイトたちのことを思い出した。

結論から言うと、相当数が更新停止に陥っていて、悪いことに、その中の何割かが、ISWEBのサービスの停止に伴い、消えてしまっていた。さらに、ISWEBは関係なさげなのに、消えてしまっていたサイトもある。

何だか、寂しいもんですな。例えば、あの、フラッシュムービーのブームの当時、へっぽこむーびーずが無くなるだなんて、誰が思い浮かべただろうな。いや、当然、いつかは無くなるんだけど、あんなに、ひっそりと、消えてしまうとは、思わなかったというか……。

ところで、僕がよく見に行っている絵師の方のサイト(オリジナルの漫画をメインコンテンツにしている)が、今年1月2日以降、更新されていない。理由が、怪我だ病気だということなら心配もするけども、彼(彼女?)自身の引き際として、あの絵師の中の人を解放するための更新停止ならば、仕方ないかなという気がする。


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'11/1/9 雑記まわりの設計を間違った

うちのサイトの雑記コーナー(今見てる、このページのこと)の設計を間違ったと、激しく後悔している。

例えば、一日分だけでも、長い物を書いてしまうと、1ファイル3ヶ月分計算なので、重く、スクロールの長い、読みづらいテキストになってしまう。それは避けたいんだよなあ。と思いつつも、何かが高ぶってくると、長文を書いてしまいたい衝動にも駆られる。

それから、よくブログにある、カテゴリとか、タグとか、あんな風にとまでは言わずとも、テーマごとに目次を分割するくらいのことはしたい。一枚の目次の中に、PC関係、旅関係、禁煙関係、その他諸々……のように、せめて、何の話が見たいから、この辺のリストから探すーみたいなことができるように。

このためには、必ずしも、1話1ファイルの必然性はないが、Googleから飛んできた、みたいな人々は、わりと面倒くさく思うかもしれないので、やっぱり、1話1ファイルか。

1話1ファイル形式なら、一話が長くなっても、さほど問題にならないし、それぞれに、ジャンル分けして箇条書きにした目次からリンクを張れる。3ヶ月1ファイルという形式が問題。こうなったのは、日記と雑記を区別せずに設計したせいである。反省中。

近く、改修しますんで、よろしく。


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'11/1/1 あけましておめでとうございます

……なんて挨拶を、他人に向けてする機会も減ったなあ。

去年は、仕事で心を病みそうになったり、交通事故で肋骨を4本も『持っていかれ』たり、いろいろな目に遭ったので、今年も、大いに反省しながら頑張ります。


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