music123

記事の鮮度が恐ろしく落ちています。現在のVerのUbuntuでは、リポジトリにないかもしれないし、あってもパッケージの名前も変わってるかもしれない。もし、あれば、ほぼ、この内容は通じると思われますが、そのあたりは、自己責任で。

話の発端は、当時(確か、Ver.7.10か、8.04か、の頃)、CUIから使えるオーディオプレイヤーなんて無いもんかなあ?なんて思って探していたことでした。そして、見つけたのが、この、music123です。wav形式、mp3形式、ogg形式のファイルを再生できるそうです。

使ってみたら、使い勝手はGUIのついたミュージックプレイヤのほうが良いわけですが、一回再生させたきり、ただ音楽を流しておければいいんだという人には、大変、お勧めなプレイヤでした。ただし、ランダム再生で同じ曲を続けて流すことも多い。

もし、リポジトリ内に、このままの名称で存在していれば、端末から、sudo apt-get install music123 とすればインストールできますが、まずは、apt-cache search music123とするか、あるいは、Synapticのクイック検索から探してみてください。

基本的な使い方

使い方はと言いますと……。

$ music123 hogehoge.ogg

これで、普通に再生。複数のファイルを再生する時は、ファイル名ごとに半角スペースで区切って記述する。

再生する際、端末上には、今、どのファイルを再生しているだの、メッセージが出てきますが、-qオプションで、メッセージを出さずに再生します。

$ music123 -q hogehoge.ogg

この辺までが基本か。

オプション

その他のオプションは、ざっと、こんな風。

OPTIONS
-h     Show command help and exit;

-q     Quiet mode.  No messages are displayed.

-r     Recurse into directories, instead of ignoring them.

-v     Display version information and exit.

-z     Play files in random order.

-Z     Play the files randomly and endlessly.

-l     Loop.  -z  -l differs from -Z in that -z -l will randomize, play
through the song list (without repetition) in random order once,
and  repeat  the songs in that order over and over; -Z will ran-
domly play the songs, without any order, and will possibly  play
a song right after itself.

-D     Set  music123  not  to  delay  between songs. (May make music123
harder to kill).

-d     Customize the time music123 delays between songs. -d  takes  one
argument,  expressed  in  seconds,  which  may have a fractional
part.

-@     Play the files listed in the mandatory  argument  of  -@.  Other
files  can  be added on the command line, and this option can be
given several times.  Note that music123 doesn't yet play  URLs.

--     End option list.

僕自身何だか分からないので、可能なところまで和訳。訳し間違いが山ほどあるはずなので、鵜呑みにしないように。

-h
ヘルプ。
-q
何のメッセージも表示しないよ。(先に書いた通りです)
-r
指定のディレクトリ以下を再帰的に再生します。$ music123 -r directoryのように指定。
-v
music123のヴァージョン情報。
-z
ランダム(シャッフル)再生。
-Z
ランダムでエンドレス再生。ちなみに、こちらは、大文字のZ。
-l
『ループします。"-z -l"オプションの結果と"-Z"オプションの結果は違うよ。"-z -l"は、一度目はランダムで演奏して、2度目以降は、一度目の曲順でループするお。"-Z"オプションはただのランダム再生だから、もしかすると(=possibly)、今再生した曲をもう一度繰り替えしてしまうかも』……この辺の和訳には、まるで自信が無い。要修正。
-D
『music123に曲間を空けさせないようにする。(きっと、music123を終了し辛くなるよ)』。( )内の文の説明は後ほどします。
-d
『曲間の時間を設定します』。……以後の英訳は、これを見ているみんなに任せた。
-@
和訳不能。コマンドラインからリスト外の曲を追加できるよ?とかなんとか書いてあるのは認識できるが、ギブアップです。
--
おぷしょんりすと、ここまで。

終了の仕方

それで、manにも、helpにも、一つも説明されていない、music123の終了のさせ方。

演奏中に、Ctrl+cの同時押しをすると曲送り……なのは、直前に書いた。それで、曲送りすると、次の曲に行く前に、1、2秒の間隔が空くので、その間に、もう一度、Ctrl+cの同時押し。これで、music123が終了する。

言ってる意味が分からない? えっと……。

曲送りすると、[一曲目](間隔)[二曲目] というタイミングで曲を送るので、この(間隔)の間に、もう一度、Ctrl+cの同時押しをしてね、ということ。

それで、さっきの、-Dオプションの話に戻るんですが、つまり、あのオプションの( )内の説明は、曲と曲の間隔をなくしてしまうので、[一曲目]()[二曲目]となってしまって、二度目のCtrl+cを押すタイミングがなくなってしまうよということだったのです。少なくとも、僕には無理でした。反射神経自慢のあなたなら、何とかなるかもしれないし、ならないかもしれない。

どちらにしろ、曲間でうまくCtrl+cの同時押しが出来ないという場合は、music123を動かしている端末ごと閉じてしまいましょう。そうすれば、停まります。